想い出に火を灯す、記憶の入口

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京都宮川町 すき焼き KIOKU

〒605-0801
京都府京都市東山区
宮川筋三丁目293番地5

KIOKUについて

KIOKUが大切にしているのは、
ただ美味しい料理を提供することではありません。

火の揺らぎや、待つ時間、
誰かと向き合って食事をする、その空気。
そうした一つひとつが重なり合い、
やがて「記憶に残る一夜」になると、私たちは考えています。

派手な演出や過剰な説明はありません。
必要なのは、丁寧に整えられた空間と、
その場に流れる、ゆっくりとした時間だけ。

初めて訪れたはずなのに、どこか懐かしく、
いつかの未来に、ふと思い出される。
KIOKUは、そんな体験のための場所でありたいと願っています。

KIOKUで過ごす一夜は、
この場所、この空間だからこそ生まれる体験です。

京都・宮川町。
芸と文化が息づくこの町の空気に身を置きながら、
町屋という器の中で、夜は静かに進んでいきます。

火を入れ、待ち、香りが立ちのぼる。
すき焼きは、食べることそのものが過程となる料理です。

限られた席数の中で、
ひとりひとりと向き合いながら進む時間。
料理と空間、そして流れる時が重なり合い、
一夜の食事は、ひとつの体験へと結ばれていきます。

ここで過ごすひとときが、
いつかふと、記憶として思い出されることを願っています。

Experience ── 体験

火を入れ、待ち、完成を迎える。
すき焼きは、過程ごと楽しむ体験型の料理です。

限られた席数の中で、
ひとりひとりと向き合いながら進む時間。
料理とともに、一夜そのものを味わっていただきます。

KIOKUの空間は、
長い時間を刻んできた京都の町屋をそのまま器としています。

新しく作り込むのではなく、
そこに残る時間や気配を尊重すること。
生きた苔やアンティークの設えは、
新たな記憶を重ねるための、静かな余白です。

料理と同じように、
空間もまた、体験の一部であると考えています。

KIOKUの料理は、
その時々の旬と向き合うことから始まります。

素材の状態を見極め、
必要以上の手を加えず、
最も美味しい瞬間を一夜の流れに組み込みます。

すき焼きを中心とした献立は、
味だけでなく、香りや温度、
火の入り方までも含めて完成するもの。

料理は主張しすぎず、
空間や時間と調和しながら、
記憶に残る一皿へと結ばれていきます。